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2026年10月17日

【2026年最新】浜松市の介護職は未経験でも働ける?未経験OK求人の実態と採用されやすい働き方

【2026年最新】浜松市の介護職は未経験でも働ける?未経験OK求人の実態と採用されやすい働き方

「介護の仕事に興味はあるけど、経験がなくても大丈夫?」

「求人には未経験OKと書いてあるけど、本当に採用してもらえる?」

「無資格・未経験から介護職に転職するなら、どんな施設がいい?」

介護業界への転職を考えている方の中には、こうした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

こんにちは。
介護・看護のお仕事相談所、現役介護職のすずきです。

これまで、浜松市の介護求人について、月給・年間休日・賞与・パート時給などを調査してきました。

今回は少し視点を変えて、**「介護業界未経験でも、本当に採用してもらえるのか?」**というテーマでお話しします。

最初に結論からお伝えすると、

介護職は未経験からでも挑戦できる仕事です。

ただし、ここには少し注意点があります。

求人票に「未経験OK」と書いてあっても、実際には経験者が優先され、未経験の方が不採用となるケースもあるからです。

私は介護現場で働いた経験に加え、長年、人材紹介・派遣の仕事を通じて介護施設の採用にも関わってきました。

その経験から感じるのは、

「未経験OKの求人を探すこと」と「未経験でも採用されやすい求人を探すこと」は、必ずしも同じではない。

ということです。

今回は、求人票だけでは分かりにくい採用側の事情も含めて、未経験から介護職を目指す方に知ってほしいポイントをまとめてみました。

浜松市の介護職は未経験でも働ける?

まず、介護の仕事は必ずしも経験者だけの仕事ではありません。

浜松市にも特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、デイサービス、有料老人ホームなど、さまざまな介護事業所があります。

その中には、介護経験のない方を採用し、入職後に仕事を覚えてもらうことを想定している施設もあります。

ただし、介護職と一口に言っても仕事内容はさまざまです。

食事の介助、排泄介助、入浴介助、移乗介助、見守り、レクリエーション、送迎など、施設形態によって求められる業務も違います。

また、施設によっては夜勤や早番・遅番もあります。

つまり、未経験でも働けるかどうかは、本人の経験だけでなく、施設の受け入れ体制や勤務条件との相性によっても変わるということです。

「未経験OK」には実は2つのパターンがある

今回、私が一番お伝えしたいのがここです。

求人票に同じ「未経験OK」と書かれていても、採用現場では大きく分けて2つのパターンがあると感じています。

パターン①|本当に未経験者を採用したい求人

こちらは、介護経験がないことを前提として募集している求人です。

例えば、

  • 未経験者への教育・研修体制がある

  • 先輩職員が一定期間一緒に業務を行う

  • 介護未経験者の採用実績がある

  • 資格取得支援制度がある

  • すぐに一人前の介護職員として働くことを求めていない

といった施設です。

こうした求人では、介護経験よりも、

「長く働いてくれそうか」

「介護の仕事に興味があるか」

「勤務条件が施設の希望と合うか」

などを重視してもらえることがあります。

未経験から介護職を始めるなら、まずはこうした求人を探したいところです。

パターン②|未経験でも応募できるけれど、実際は経験者が欲しい求人

一方で、こちらのパターンもあります。

求人票には、

「未経験OK」「経験不問」

と書かれている。

ところが実際に応募してみると、

「できれば経験者がいいですね」

「今回は即戦力の方を優先したいです」

という返答になるケースです。

もちろん、未経験者を絶対に採用しないという意味ではありません。

ただ、同じタイミングで経験者から応募があった場合、施設側が経験者を選ぶことはあります。

特に、人員に余裕がなく、すぐに現場で働ける方を必要としている場合は、その傾向が強くなることもあります。

ただし、求人票の条件と実際の採用方針が食い違っているのは、求職者にとって望ましいことではありません。

ハローワークも、求人票に記載する条件と実際の選考条件の整合性を保つよう、事業主に求めています。

つまり、「未経験OK」と書かれていることだけで、採用の可能性まで判断するのは難しいということです。

すずき目線|未経験でデイサービス希望は、意外と厳しい?

ここからは、私自身の経験を踏まえたお話です。

未経験の方から、

「最初はデイサービスがいいです」

という希望をいただくことがあります。

理由を聞くと、

「夜勤がないから」

「日勤だけで働きたいから」

「初めてなので、デイサービスの方が働きやすそう」

という声が多い印象です。

もちろん、その気持ちはよく分かります。

ただ、私は未経験の方がデイサービスだけに絞って仕事を探すことについては、少し慎重に考えた方がいいと思っています。

理由は、日勤のみの仕事を希望する介護経験者も、同じ求人に応募するからです。

デイサービスは未経験者だけが応募するわけではない

例えば、デイサービスの介護職員を1名募集しているとします。

そこに、

Aさん:介護未経験・無資格・日勤のみ希望

Bさん:介護経験5年・介護福祉士・日勤のみ希望

の2名が応募してきた場合。

勤務条件や人柄などが同程度であれば、施設側がBさんを選ぶ可能性は十分にあります。

なぜなら、デイサービスは夜勤がない一方で、限られた日中の時間帯に、入浴介助・食事介助・レクリエーション・送迎などを行う必要があるからです。

特に入浴介助や送迎など、すぐに対応できる人材を求めている施設では、経験者が有利になることもあるでしょう。

さらに、デイサービスは、

「夜勤を卒業したい」

「家庭の事情で日勤のみで働きたい」

という介護経験者にとっても選択肢になります。

つまり、未経験の方がデイサービスを希望すると、日勤帯のみで働きたい介護経験者と採用枠を競うことになるわけです。

これは、長年介護職の採用に関わってきた私の実感です。

もちろん、未経験者を積極的に育てているデイサービスもありますし、すべてのデイサービスで未経験者が不利というわけではありません。

ただ、「デイサービスなら未経験でも採用されやすい」とは限らないことは知っておいてほしいと思います。

すずき目線|未経験なら変則勤務のある施設系もおすすめ

では、未経験から介護職を始める場合、どのような求人を探せばよいのでしょうか。

私が選択肢としておすすめしたいのが、

早番・日勤・遅番・夜勤などの変則勤務がある入所系施設です。

例えば、

  • 特別養護老人ホーム

  • 介護老人保健施設

  • グループホーム

  • 介護付き有料老人ホーム

などです。

もちろん、施設によって仕事内容や勤務体制は違います。

ただ、こうした施設は24時間体制で利用者の生活を支えているため、早番・遅番・夜勤などのシフトに対応できる職員が必要です。

「変則勤務ができる」というだけでも強みになる

例えば、

Aさん:介護経験3年・日勤のみ希望

Bさん:介護未経験・早番、遅番、将来的には夜勤も可能

という2名がいた場合。

施設が遅番や夜勤に入れる職員を特に必要としているなら、Bさんの勤務条件が評価される可能性もあります。

経験は入職してから積むことができますが、勤務できる時間帯は本人の生活事情によって制約されることもあります。

だからこそ、

「早番も遅番も対応できます」

「慣れてきたら夜勤にも挑戦したいです」

という希望は、施設側にとって魅力的に映ることがあります。

これは、未経験の方にとって大きな強みになり得ると私は思っています。

ただし、未経験でいきなり夜勤はおすすめしません

ここは誤解してほしくないところです。

変則勤務ができると採用の可能性が広がるからといって、未経験の方が入職直後から夜勤に入ることをおすすめしているわけではありません。

まずは日勤帯で、

  • 利用者の名前や特徴を覚える

  • 食事・排泄・入浴などの介助方法を学ぶ

  • 介護記録の書き方を覚える

  • 緊急時の対応方法を学ぶ

  • 施設の業務の流れを理解する

といった基本的な仕事を身につけることが大切です。

そのうえで、本人の習熟度を確認しながら、遅番や早番、夜勤へと段階的に進む方が安心です。

「将来的には変則勤務ができる」ことと、「最初から何でも一人で任される」ことは、まったく別の話です。

教育体制が整っているかどうかは、必ず確認しておきたいですね。

未経験から介護職を始めるなら、どの施設がいい?

施設形態ごとの特徴を、簡単に整理してみます。

施設形態 主な特徴 未経験者が確認したいこと
デイサービス 日勤中心・送迎や入浴介助など 経験者との競争、送迎業務の有無
特別養護老人ホーム 入所型・早番、遅番、夜勤など 教育体制、身体介護の習得
介護老人保健施設 入所型・リハビリや在宅復帰支援 多職種との連携、夜勤体制
グループホーム 少人数での認知症ケア 調理業務、夜勤時の人員体制
有料老人ホーム 施設により介護度や業務が異なる 介護度、配置人数、研修制度

※あくまで一般的な特徴です。未経験者の採用方針や勤務体制は事業所によって異なります。

私なら、未経験の方には「どの施設形態が楽か」ではなく、

「未経験者を育てる体制があるか」

「自分の勤務条件を必要としてくれる施設か」

を優先して確認してほしいと思います。

未経験・無資格でも介護職になれる?

ここで資格についても触れておきます。

介護職は、施設や仕事内容によっては無資格から働き始めることができます。

ただし、「未経験OK」と「無資格OK」は同じ意味ではありません。

介護経験は問わなくても、介護職員初任者研修の修了を応募条件としている求人もあります。

また、介護保険サービスの事業所では、直接介護に携わる無資格職員について、原則として認知症介護基礎研修の受講が必要です。

新たに採用された対象職員には、採用後1年間の猶予期間が設けられています。

そのため、採用前に研修を修了していなくても、直ちに就職できないわけではありません。

ただし、訪問介護などは別途資格要件があるため、すべての介護サービスで無資格のまま同じ業務ができるわけではありません。

無資格から始めたい方は、

「資格がなくても応募できるか」

「入職後の資格取得や研修を支援してもらえるか」

を確認してみてください。

未経験者が面接でアピールしたいこと

介護経験がないと、

「面接で何を話せばいいのか分からない」

という方もいると思います。

でも、未経験だからといってアピールできることがないわけではありません。

私なら、次のようなことを伝えるようおすすめします。

① なぜ介護の仕事をしたいのか

「人の役に立つ仕事がしたい」

だけでも悪くありません。

ただ、もう少し具体的に、

「家族の介護を経験して興味を持った」

「人と接する仕事を続けてきたので、その経験を活かしたい」

など、自分の言葉で伝えられるとよいと思います。

② どのような勤務ができるのか

これはかなり大切です。

例えば、

「早番・遅番にも対応できます」

「土日祝日も勤務可能です」

「業務に慣れたら夜勤にも挑戦したいです」

など。

施設が必要としている時間帯に働けることは、経験がなくてもアピールできるポイントです。

もちろん、無理に勤務可能と伝える必要はありません。

実際に続けられる働き方を正直に伝えることが大切です。

③ 長く働く意思があること

施設側は、未経験者を採用すると教育に時間がかかることも理解しています。

だからこそ、

「介護の仕事を覚えて、長く続けていきたい」

という意思を伝えることも大切です。

資格取得を考えている方なら、その希望も伝えてみるとよいでしょう。

未経験OK求人で、応募前に確認したい5つのこと

求人票に「未経験OK」と書いてあったら、私は次の5つを確認したいです。

① 実際に未経験者を採用した実績があるか

未経験OKと書かれているだけでなく、実際に未経験者が入職しているかは重要です。

② 入職後の教育体制はどうなっているか

最初から一人で介助を任されるのか、先輩職員が一緒についてくれるのか。

③ 夜勤はいつから始まるのか

未経験の方が夜勤をする場合、十分な研修や習熟度の確認が必要です。

④ 施設が今、一番必要としている勤務時間帯はいつか

日勤だけなのか、早番・遅番にも対応できる方を探しているのか。

⑤ 未経験者を本当に採用する予定があるか

これが一番聞きにくいところかもしれません。

でも、応募する前に確認できれば、無駄な応募や面接を減らすことにもつながります。

求人票だけでは分からない部分なので、施設へ直接確認したり、求人を紹介している担当者に聞いたりするのも一つの方法です。

現役介護職すずき目線|未経験者が採用されるために大切なこと

最後に、私が一番伝えたいことです。

未経験の方が介護職に応募して不採用になったとしても、

「介護の仕事に向いていない」

という意味ではありません。

単純に、その施設が今必要としている人材と、応募者の勤務条件が合わなかっただけということもあります。

例えば、

「日勤のみのデイサービスで働きたい」

という希望があるなら、それを無理に変える必要はありません。

ただし、その条件だけに絞ると、経験者と採用枠を競うことになり、仕事探しに時間がかかる可能性はあります。

一方、

「早番・遅番もできる」

「土日祝日も勤務できる」

「慣れたら夜勤にも挑戦したい」

という方なら、入所系施設まで選択肢を広げることで、採用の可能性が広がることもあります。

そして、私がもう一つ大切だと思うのは、

「未経験者を採用してくれる施設」ではなく、「未経験者を育ててくれる施設」を選ぶこと。

採用されることがゴールではありません。

入職後に仕事を覚え、無理なく続けられることの方が、ずっと大切だと思っています。

まとめ|未経験OKの文字だけで判断しないこと

今回は、浜松市で介護職を目指す未経験の方に向けて、求人票の「未経験OK」の見方と、採用されやすい働き方についてお話ししました。

ポイントは次のとおりです。

  • 「未経験OK」には、本当に未経験者を歓迎する求人と、経験者を優先する求人がある

  • デイサービスは日勤希望の介護経験者も応募するため、未経験者には競争が厳しい場合がある

  • 早番・遅番・夜勤などに対応できる方は、入所系施設で評価される可能性がある

  • ただし、未経験者が最初から夜勤を任されるような環境には注意が必要

  • 採用の可能性だけでなく、入職後の教育体制も大切

そして、すずきから最後に一言。

「未経験だから採用されない」と考える前に、「自分の条件を必要としてくれる施設はどこだろう?」と考えてみてください。

介護の仕事は、経験がなくても一歩を踏み出せる仕事です。

ただし、どこでも同じように働けるわけではありません。

自分の希望と施設側のニーズをうまく合わせながら、長く働ける職場を探していきましょう。

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求人票の「未経験OK」だけでは分からないこともあります。気になる求人があれば、勤務条件や未経験者の受け入れ体制も確認してみてください。

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